【2022年でも現役】作例から見るcanon 5D初代レビュー
こんにちは ryoです
今回はcanonのデジタルフルサイズ一眼 5Dシリーズの原点
canon 5D 初代
こちらの簡単な紹介と作例を見ていただこうかと思います。
それでは行ってみましょう!
5D初代の基本情報
以下canon HP
https://global.canon/ja/c-museum/product/dslr791.html
このカメラが発売されたのは
2005年(平成17年)10月
この記事を書いている現在(2022年2月18日)から約17年前です。
デジタルカメラとしてみればかなり古いですね。
!注意!
2022年現在は公式のサポートが切れているのでcanonでは修理してくれません!
メルカリなど中古で約2万円程度で手に入ってしまいます。恐るべし...
性能面について↓
有効画素数は約1280万画素
最近のカメラと比べるとかなり控えめですが
大きなポスターに印刷でもしない限り問題ありません。
むしろデータが軽いので管理や編集が楽です!
AFポイントは9点、およびアシスト(補助)測距点6点
中央1点で使う私の使い方としてはAFポイントの少なさは気になりません。
ISOは
100~1600相当(1/3段ステップ)、およびISO50、3200相当の感度拡張が可能となっています。
個人的にISO800を超えるとノイズが目立ってくるなという感じ。
連続撮影速度は秒間3コマとかなり控えめ。オマケ程度です。
この辺はご愛敬。
重量は810g(本体のみ)
バッテリーやCFカードを入れるとさらに50~60g重くなります。
このカメラはSDカードではなくCFカードです!気を付けましょう!
SDカードをCFカードに変換できるアダプターが便利
5Dシリーズの基盤となった外観を見ていく
最新のmark4とほぼ形は変わらず。
ちなみに初代では動画は撮れないのでマイク端子などはありません。
モードダイヤルは初心者お断りのミニマリズム
バッテリーは5Dmark2~4と異なります。ご注意を。
canon EF50mm F1.8 IS STMをつけた場合
おさまりが良く。おすすめ。
Canon 標準ズームレンズ EF24-70mm F4 L IS USM
仕事用って感じのサイズ感になります。
セミマクロも使えるおすすめレンズです。
お待ちかね 作例紹介
編集はlightroomで行っています。
水戸の保和苑
色の編集こそしていますが、初代はこってり感というか立体感が出ます。
この質感大好きです
しっとりしたトーンもいい
晴れた屋外はフィルム感が出ます
これはlightroomとVSCOで編集しています
5d初代は撮って出しからいい色なので編集は実はあまりいじってなかったりします
カラフルでバキバキな画より、少し枯れたような懐かしいような描写が合うなと思っています。
ここからの写真は以前のブログで紹介していますので
ぜひそちらもご覧になってください!
まとめ
いかがでしたでしょうか
個人的には持っているカメラの中で一番気に入っています。
おすすめできる点として
- 値段が安いフルサイズ(中古約2万)
- 色が綺麗に出る(諧調が広い)
- canonの神レンズを使える(安くて種類がたくさん)
買うには十分な理由かなと思っています!
フィルム感覚で使えてしまうのも不思議な感覚です(色やノイズがフィルムに近いのかな?)
公式のサポートが切れているので故障した際に修理してくれるところを
見つけるのが大変ですが、安いので使い倒すくらいでもいいのかもしれません。
私は壊れたらまたメルカリで買います。
大きいですがお散歩にも旅先にも持っていきたい。そんなカメラです。
今回は以上です。
まったの~